カネ吉のギフト/兼吉だしセット
通常価格:¥1,800
税込
商品コード: 10000015
●手軽に使える便利な「だしパック」は今や家庭料理の必需品になってきています。しかし、添加物などが多く含まれるものも少なくありません。
カネ吉では、食塩も使用せず、国産素材だけをまるごと贅沢に使った「だしパック」を作りたい。そんな想いから、だしのプロと惣菜メーカー株式会社ヤマザキの通販ショップ「カネ吉」がタッグを組み、味のバランスを考えて選んだ原料をパックにした国産本格だしパックを作りました。
原料となる鰹節やメジ鮪などは、明治32年より一世紀以上にわたり、静岡県清水区蒲原で、桜えび・鰹の削り節の製造加工をしている老舗の株式会社ヤマイチ商店様にご協力いただきました。全国の料理店や惣菜メーカーに業務用のだしを提供しているだしの専門店です。熟練の目利きたちが、選び抜いた国産ものを使用しております。長い歴史の中で培った「削り節の経験値」と「だしづくりのノウハウ」を活用して作られました。
●だし昆布の王様「真昆布」
昆布は、グループ会社の株式会社北海シーウィードが北海道福島町・福島吉岡漁協と「昆布プロジェクト」を立ち上げ、昨年に早取りした真昆布を乾燥・粉末したものを使用しており、食塩等は一切使用しておりません。真昆布は、昆布の中でも王様と言われるほどそれだけで味もよく、希少価値のある昆布です。良い昆布の生息地というのは、必ず近くに真水が流れており、その川が山の栄養分を海に送っています。そして真水と海水の交わるところというのは、栄養がふんだんにあるところなので、魚も多く生息しています。そういうところで採れる昆布は、同じ品種のものでも味であったり成分であったりが異なりおいしい昆布が採れるといわれています。北海道福島町は、秀峰大千軒岳と津軽海峡と、山と海に恵まれ、美味しい真昆布が育つ環境が整っている場所であるといえます。
●本格だしが毎日簡単に
本来だしは、鰹節や昆布などの原料を揃えて手間をかけて作るものですが、だしのプロと惣菜メーカーがタッグを組み、味のバランスを考えて選んだ原料でパックにしています。鰹節に含まれるイノシン酸と昆布に含まれるグルタミン酸が合わさることで、旨みの相乗効果が生まれ、料亭の味をお手軽にご家庭でお楽しみいただけます。
最初は味が薄く感じられると思います。顆粒だしや化学調味料に舌が慣れてしまっている場合、カネ吉の本格だしの味は非常に薄く感じるのです。しかし、これが本当のだしの味ですので、試しに1週間「兼吉だし」を使用して、普段使っているだしに戻してみてください。きっと、あまりの味の濃さに驚かされるはずです。後味の違いにも気づくはず。本格だしを使っていくと、徐々に味は薄く感じなくなり、だしの繊細な”旨み”を感じられるようになるはずです。